四十住さくらが体現する
    いつもの服と飾らない自分

    いつの時代も普遍的に愛され続けるポロ ラルフ ローレンの服。定番を進化させた春のキーアイテムを纏うの
    は、プロスケートボーダー四十住さくら選手。パーカーやデニムをはじめ、着るほどになじんでいくベーシッ
    クなアイテムの数々は、等身大の自分で飾らず勝負し続ける彼女のスタンスとも共鳴する。トップアスリート
    がヘルシーに着こなす、今春の4ルックに注目。

    ポジティブマインドで着こなす
    プレイフルなロゴを纏って

    遊び心たっぷりに、
    カラフルなロゴがちりばめられたフーディは、
    見た目にも高揚感あふれるデザイン。

    これまであまり着る機会がなかったという柄トップスは
    ひとたび袖を通せば、「欲しい!」と本人も唸るほど
    お気に入りの一枚に。

    ハードな練習も、大舞台へのあくなき挑戦も
    「楽しむことが大事」と語る彼女らしく、
    合わせたのはチアフルなレッドカラーのパンツ。
    天然染色のオーガニックコットンで、
    陽気なムードとリラクシーな着心地を両立。

    定番のスウェットは
    鮮度あるカラーで新しい自分に

    胸元にワンポイントを配した、ポロ ラルフ ローレンらしい
    アイコニックなスウェットトップスは、
    深みのあるグリーンで印象をアップデート。

    「プレー中も、ただカジュアルなだけじゃない
    ちょっと上質な服を着ていると気分が上がるんです」

    シンプルでありながら、背面には意表をついた
    柄があしらわれた、ベーシックで終わらない一着。

    心地よさと安心感を与えてくれる
    普遍的なパーカースタイル

    「スケートボードと離れる日は1日もないから、
    いつも滑るときの格好が、自分のスタイルでもあります」

    服を選ぶうえで、動きやすさとリラックス感は
    四十住選手にとって譲れないファクター。

    彼女がその着心地のよさを絶賛するグレーパーカーは、
    胸元のポニーロゴが、よりコンパクトに進化。
    シンプルながらもスタリッシュさの増したパーカは、
    チノパン合わせで力まない着こなしに。

    着慣れた風格の漂う
    デニムコンビを手懐けて

    やんちゃなムードの薫るデニムonデニムは
    「勝負カラー」だという赤のキャップがアクセント。

    「スケボーの楽しさは、ゴールがないこと。
    やりたい技ができるようになるまで、たとえ何年かかった
    としても
    その次にまた、ほかのやりたい技が出てくるから
    やめられないんです」

    ポロ ラルフ ローレンのウェアとともに、
    2024年のオリンピック連覇を見据え、
    四十住選手は着実に進化を続けている。